Te Amo ルーマニア医学部 新連載記事

Te Amo ルーマニア医科大学事務局 特別新企画の連載記事第1話です。

連載名『ガイドに載らない海外医学部の実情』

 医学部を志す人にとって、ひとつの選択肢となる「海外の医学部への留学」。近年は東欧諸国の大学医学部への留学の話を耳にするものの、その実態はあまり知られていません。一部学生の記事があったりしますが、あくまで個人の環境や感想であって情報に偏りがあります。

そこで本連載では、ルーマニアの医学部留学をメインで支援する、Te Amoルーマニア国立医科大学事務局に経営側視点での海外医学部留学の実情を紹介していただきます。留学ガイドには載っていない貴重な情報が満載で、同時に、客観的な視点も持ち合わせています。そして、留学支援という取り組みの根底には「人材育成」という問いが常に伺えます。

本連載は、現役生、社会人、浪人生など、また子どもを医師にしたいと考えている読者の方、子どもの医学部進学を考えている読者の方に多くの気づきを与えるに違いありません。


理念は人材育成。他とは違う留学会社に迫る


Te Amoの理念は『人材育成』。海外大学の医学部入学の為の手続きをサポートするだけではありません。渡航前からの学習サポート、社会経験、在学中の発展途上国での医療ボランティアなど、ただ勉強をするだけではなく一社会人としても成長できるような留学プログラムとなっています。メインのルーマニア大学の紹介をしつつ、一般的には知られていない医学留学事情や、本当のメリット・デメリットを赤裸々に話していきたいと思います。

近年多くの生徒、生徒のご家族からお問い合わせを頂いていますが、必ずと言っていいほど質問されるのが『進級率』です。海外の医学部は進級が難しい。無謀だという声も聞きますが、それは必ずしも事実ではありません。情報が少ないのも理由ですが、数少ない国の大学でしか判断していない為、視野があまりにも狭くなっていて、生徒の殆どが本当に見るべき事を見れていないのが現実です。本来見るべきなのは、進級率・卒業率などと言った表面上のものではなく、実際の試験の仕組み、内容、進級の仕組み等です。その大学の仕組みが自分に合っているかどうかが一番大切なのです。留学エージェントが有名だから、安いから、日本人が多いから等といった理由で自分に合わない大学を選び、退学をしていく生徒を何人も見てきました。その都度、Te Amoから進学をすればしっかりと卒業できたのにと思わずにはいられなく、残念に思っていました。例えば、海外医学部のストレートでの卒業率が3割だと日本では一括りで言われていますが、Te Amoがサポートする大学での進級率は9割以上です。だからと言って決してテストが簡単、レベルが低い訳ではなく、進級の仕組みの違いです。日本の医学部でもそうですが8〜9割の生徒がストレートで進級できているのと同じ事なのです。

今回、まず伝えたい事は『海外医学部は全て同じではない』『進級率が低い大学ばかりではない』『自分に合う大学を見つければしっかりと卒業できる』です。

今後の記事では、途中で挫折する生徒が1人でも多く自分に合う大学を見つけられるように、海外医学部の選び方、メリット・デメリットを伝えていきたいと思います。


世界初!留学事務局独自が出資する給付型奨学金


人材育成を掲げる中、Te Amoではそれを推進する為に事務局独自の奨学金プログラムを用意しています。他の留学事務局では、政府が援助する奨学金や地方自治体の奨学金制度を利用しているところもありますが、留学事務局独自が提供する給付型奨学金は初めてではないでしょうか。優秀な人材を育てるため、生徒のモチベーションをあげていきます。また、優秀だけど経済的に進学が困難な方にも医学部進学のチャンスを与える目的でもあります。成績優秀者には最大で6年間の授業料が無料になります。

しかし、それだけではありません。奨学金受給者は後輩の指導に携わったり、各種ワークショップの参加等、人間性・社会性も同時に培っていく事が可能となります。

留学する事だけを目標とする訳ではなく、将来を見据えての人材育成を最優先の目標としているのが他にはないTe Amoルーマニア国立医科大学事務局の理念です。


<まとめや次回予告> 

次回、進級率・卒業率の真実!海外医学部の卒業率3割説はもう古い。

なぜ、Te Amoは進級率9割以上を実現できるのか!?

Te Amoがサポートする大学の仕組み、在学中の事務局の進級を徹底解析

公式ホームページ

https://romania.medical.university.teamojp.info/

紹介動画

https://youtu.be/KE6pbEdup30

ルーマニア医学部 『Te Amo ルーマニア医科大学事務局』海外医学部

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